在宅ワークって本当に良いの?メリット・デメリットを本音でお答えします。

こんにちは キャリアコンサルタント幟建由佳です。大流行したインフルエンザも少し落ち着いてきたようですね。しかし、侮るなかれ!!ですね。毎年、3月にまた流行の波がやってきます。「NO!インフルエンザ!!」、手洗い・うがいは必須です。

さて、今回は35歳 一児のママ(4歳 女の子)みどりさんからのご相談です。

相談内容)在宅ワークのメリット・デメリットって何????

今、仕事をしていないのですが、春以降、仕事をしたいと思っています。限られた時間での仕事になるので、短時間パートか最近、よく耳にする「在宅ワーク」のどちらかかなと思っています。しかし、これまで在宅で一人で仕事をしたことがないので、どのような働き方なのか実際のところ、分かっていません。在宅ワークのメリット・デメリットを教えてください。

お答えします!

在宅ワークは、出社型の働き方では絶対だったルールが絶対でなくなる働き方。働く時間・場所・一緒に働く人を自由に決めることができる。

在宅ワークも働き方の一つの選択肢と考えているので、そのメリットデメリットが知りたいということですね。最近、クラウドサービスなどの広がりで専門職やものづくりだけではなく事務の仕事でも広く利用されるようになってきましたね。
さて、在宅ワークの1番のメリットはというと、それは時間の融通が利くということです。
いつ仕事をしても良いし、どんな格好でも良い。出かける準備や移動時間が極端に短縮されます。 身支度などの準備が面倒であれば、家で仕事をすれば良い。気分転換にカフェで仕事というのでも良し。その日のスケジュールや仕事内容、気分によって働く「場所」も自由に選ぶことができます。ほかには1人で仕事がしたい・淡々と誰にも邪魔されずに集中して仕事がしたいと言うかたにとっても「働く環境」という面でメリットがあります。
つまり在宅ワークは、「働き方」という観点でのメリットがとても大きい。
みどりさんが、これから働くにあたりどんなことを大事に仕事がしたいですか?
自由な時間に働くこと?自分のペースで仕事がしたい?ある程度の収入を得たい?
人と一緒に仕事がしたい?在宅ワークは働き方の一例なので、今は何を一番大事に仕事をしたいのか…を固めることでメリットはよりメリットになりますよ。 デメリットは、人によって変わってきます。働き始めから安定した収入とある程度の年収が欲しいという方にとっては、手ごたえを感じにくいと思います(専門性の高い仕事以外は、やり始めは単価が低い可能性が高い)。また、自己管理が苦手・人と一緒に仕事をしている方が安心という方には、納期に追われたり、すぐに人に聞けなくて心配になったり寂しくなったりするかもしれません。
在宅ワークをまだしたことがないという状況では、なかなか合う合わないはイメージしづらいと思います。まずは、できる案件の仕事を在宅ワークで試してみる。
そこから始めてみてはいかがでしょうか?

耳より情報

毎月第二木曜日開催  在宅ワークのお仕事を紹介するエリアマイスター無料登録相談会

エリアマイスターでは、在宅ワークのお仕事を中心に紹介しています。 在宅ワークというと、家で一人でやる仕事が多いのですが、エリアマイスターでは、他の在宅ワーカーさんチームを組んで一緒に進める仕事もあります。様々なかたちの在宅ワークがあります。相談会では「どんな風に働きたいか?」「どんなことがしたいか/できるのか?」などのキャリアプランニングミニセミナーも行います。リアルな在宅ワーク情報もお話しています。相談会終了後、興味が持てたらご自宅でご自身で会員登録をして頂きます。登録自体は、その場では行いませんので、お気軽にお越しくださいね。

 

 

無料登録相談会のお知らせ 2018年3月8日(木) 10時から12時

@ママントレオフィス(芦屋市精道町2-16)

詳細およびお申し込みはこちら