こんにちは キャリアコンサルタント幟建由佳です。
始まりがあれば、必ず終わりがあるのだけれども…
先日、コラムを書こうとパソコンの前に座ったものの。その前に見た小室哲哉さんの記者会見がショックすぎて(ちょうど記者会見の日)。
書く内容がかなり“寂しいモード”満開でなんだか“ポエム”みたいになってしまい全く作業が進みませんでした…。
ついつい興味のある番組を見てしまい、仕事が滞ってしまうという在宅あるあるを体験した1日でした。
低迷していた歌謡曲・歌番組の人気を取り戻したのは、小室ファミリー・安室奈美恵のソロデビューがいたからこそ!!
歌えなさそうで頑張ったら歌えるそして、歌えたら満足度が高い小室さんの曲。カラオケが大流行したきっかけですよね。
安室ちゃんの引退を引きずっている上に小室さんも引退!!という衝撃と共に2018年が幕開けです。
家で仕事をすることに向いていないのかも…
2018年第一回目のご相談は
36歳 二児のママ(小5・小3)さゆりさんからのご相談です。
相談内容「先日、単発のお仕事を在宅ワークで受けてみました。家事の合間にできる・移動やの時間が短縮できるということで試してみました。
しかしい、家にいると仕事になかなか集中できず、予定していた仕事の半分くらいしか進めることができませんでした。
在宅ワークは、今の自分にとって働きやすい働き方ですが、私には向いていないのでしょうか」
やりながら見つけていくことが大切
さゆりさん、ありがとうございました。初めて在宅ワークを体験されて、予定通りに進ませられにくいなと感じられたのですね。
家にいると家事などやらないといけないことや誘惑が多く、ついつい後回しにしがちということはあり得ることですね。昨日までは、家は生活の空間だったのですから。
切り替えることは難しい。しかし、一度のチャレンジで決めてしまうのは早いです。
始めての経験なのですから。自分のスタイルの在宅ワークの仕方を、在宅ワークをやりながら見つけみてください。
もしかしたら、家で働くことは自分には合わないということになるかもしれません。
では、家じゃなくて移動距離が少ない近くの図書館やカフェに行ってやってみることを試しても良いでしょう。
一人で仕事をするということが自分に合わないと感じたとしたら、出勤型の働き方が良いでしょう。
今、働き方の選択肢が広がっています。
生活リズムと働き方を自分らしく決められる力と経験をつけておくことは、今後のキャリア形成の大きな糧となります。
在宅ワークではたらくコツや進め方など、情報を集めてみることもおすすめです。