ゆけ!妄想ライター

ドキドキの初取材を終え、
いよいよ次が本番です!
そう!ライティング!!!

帰り道、どういうことを書こうか、
どんな流れで書こうか、
おもしろかった話が伝わるように書けるかな~
そんなワクワクでいっぱいです。
完全に舞い上がっています。

記憶が新しいうちに執筆スタート(ウキウキ♪)

またもや師匠の言葉ですが
「ネタは新鮮なうちに調理せよ」とあります。

ここで、ふと思い出しました。
「もっとおもしろくしていきたい」って言ってはったな、確か・・・

リズムよく、
わくわくしながら読めるもの。

企業さんのイメージというか、一般の方が持つ期待を裏切らないもの。

こんなん書いたらどうやろか、
こんな風に伝えたらおもろいんちゃうかな、
ついつい妄想がふくらみます。

「妄想ライター」って浮かんで一人で笑う(笑

自分のことを文章に書くのが得意って人はいないと思う。
必要だから書く、
書いていくうちに書けるようになってくる、
もちろん私も同じです。

一方で、人のことをいかに素敵におもしろく、
そして「この人に会いたい」と思ってもらえるかを考えて、
ピタリとくる言葉を選ぶのはわりと得意技です。

だって、会う人会う人みんな好きになってしまうから(あかんやん)。
こんな素敵な人がやってる素敵な取組み・活動、みんなに伝えたいやん。

この気持ちがあるがゆえ、空回りすることがあるんですけどね。

記事を書き進めながら、カンチガイ劇場の第一幕がここでやってきます。
「せっかくライターが変わったのだから、何かしら変えてみるのはどうだろうか?」
ふと湧いたこの思い。

無謀にも「文体」を変えて提出するという荒業。

文体とは・・・
・文末が「です」「ます」調のけいたい【敬体】
・文末が「だ」「である」と断定するじょうたい【常体】

これまでの記事が「ですます」調の敬体だったので、
「である」「だ」の常体で書いてみたところ、
全部を敬体に修正していただいてしまって、戻ってきました(当たり前)

・・・大変だっただろうな、ごめんなさい。

なんか、自分色みたいなのを出したいなって思っちゃったんですよね。

私はヨガ講師になり自分の教室を運営することをしてきて6年目になります。
『個人で仕事をする』ということは『他と違う自分』を表現すること。

どうしても「自分を出す」「違いを見せる」というクセというか傾向が抜けきらない。

今までやってきたことと反対のことをしないといけないんだな、と悟った瞬間でした。

私が”求められている”と思っていたことと、
先方が私に求めていたことは違っていた。

ちゃんとくみ取り切れてなかった。

浮かれ気分だったところに、
目を覚ませ!と言わんばかりにビシっと締められたのでした。

まだまだ妄想ライターの劇場は続きます。
お楽しみに☆